引用に関する運用基準
「工学教育」誌の引用に関する運用基準
編集・出版委員会
1 著作権
- 掲載記事の著作権は日本工学教育協会に帰属する.
- 著者は当該記事が掲載された時点で著作権を協会に譲渡したものとする.
2 利用に際しての条件
- 内容の改変は認めない(原著性の保存).
- ただし,1ページ内の抄録や要旨は作成してもよい.
- 必ず掲載誌,巻号,発行年,ページ等を明記する.
- 内容について協会は責任を負わない(著者責任).
3 著者の利用に関して
- 個人の業績紹介に用いるのは差支えない.
- 教室等における無料配布資料として複写することは差支えない.
- 共著者は,同等に権利を保有する.
- 第三者の再利用を防御する義務を負う(協会は免責).
- 他言語に翻訳して利用する場合は,協会に届け出し,必ず掲載誌,巻号,発行年,ページ等の書誌事項に加えて,協会の許可を得て著者の責任において翻訳されたものであることを明記する.参考までに翻訳されたものを提出する.
4 著者以外の者の利用に関して
- 原則として企画段階で著者に了承を得た証拠を添えて,協会に許諾請求(文書)する.
- 営利を目的とする出版物等に掲載する場合は有償(別途定める)とする.
- 掲載物を協会と著者に寄贈する.
- 引用記事およびその利用者に対し,協会は義務を負わない.
- 著者所属の機関リポジトリでの公開は,発行後12か月経過後とする.
(2002年10月21日制定,2008年11月14日改訂,2013年2月15日改訂,2016年9月16日改訂,2024年5月10日改訂,5月10日より実施)