マイクロクレデンシャル

本協会では大学の国際化促進フォーラム、Japan Virtual Campus運営委員会(JV-Campus)、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)の共同ワーキンググループが策定した「マイクロクレデンシャルに関するフレームワーク 枠組み」に準拠した質保証を行った学習証明(マイクロクレデンシャル)の発行を2023年度より開始しました。修了者にはデジタルバッジを発行致します。
「マイクロクレデンシャルに係る運用規程」

「工学教育のデジタル変革」 工事中

デジタル変革による教育のモデルの変化、オンラインやブレンド型教育とその質保証、マイクロクレデンシャルと学修歴のデジタル化、学習者本位のデジタル技術、リカレント教育の推進方法を学びます。
◆ワークショップ開催日程
◆テキスト
「大学のデジタル変革 DXによる教育の未来」
 井上雅裕 編著 角田和巳,長原礼宗,八重樫理人,石崎浩之,辻野克彦,丸山智子,足立朋子,市坪誠,イネステーラ笠章子,内海康雄,大江信宏,渋谷雄,二上武生,札野順,間野一則,山崎敦子,湯川高志,除村健俊 著  [東京電機大学出版局]
◆マイクロクレデンシャル概要

内容 Content/ Description:
デジタル変革による教育のモデルの変化、オンラインやブレンド型教育とその質保証、マイクロクレデンシャルと学修歴のデジタル化、学習者本位のデジタル技術、リカレント教育の推進方法を学ぶ。

学修成果 Learning outcmes:
・大学のデジタル変革を俯瞰し、教育のモデルの変化と今後の動向を踏まえ、自職務への影響と対応を提示できる。
・オンライン教育やブレンド型教育とその質保証を理解し、自職務への展開を検討できる。
・マイクロクレデンシャルと学修歴のデジタル化を理解し、自職務での位置づけを説明できる。
・学習者本位のデジタル技術の本質を理解し、学習や教務におけるデジタル技術の適用方法を説明できる。
・リカレント教育、リスキリングの現状と今後を理解し、自職務での推進方法を検討できる。

授業の方法 Form of participation:
・対面とオンラインのハイブリッドでの講義およびグループ討議

学習量(総学習時間)Learner Effort:
・総学習時間30時間(授業時間15時間、授業外学習時間15時間)

評価の方法 Type of assessment:
・全3回のワークショップの出席と授業外学習後に、指定の小論文を提出し評価を行う。

質保証 Type of quality assurance:
公益社団法人日本工学教育協会マイクロクレデンシャルに係る運用規程に従う

単位/その他の認定 Credit/ Other Recognition:
・0.67単位相当
・公益社団法人日本工学教育協会 教育士(工学・技術)規程に従い、継続教育ポイント:20ポイントを認定する

証明書 Certification:
・証明書をデジタル発行する(公益社団法人日本工学教育協会デジタルバッジ発行規程による)